
ギター/ベースを弾いてみた動画の撮り方
マジで寒いですねー。Fです。
今回は、ギター/ベースの弾いてみた動画を撮る際の、私のカメラの撮り方(画角と置き方)を紹介したいと思います。
カメラの角度と距離を分けて説明しています。記事を参考に色々組み合わせてみて、気に入る画角を探してみてください。
カメラの角度
両手の動きが分かりやすい角度
色々試してみたり、他の人の動画を見ましたが、両手の動きや、フレット位置を分かりやすくするにはカメラとギターが並行になるようにするのがいいみたいです。
こちらの動画は立って動きながら弾いていますが、基本的には並行になるように撮っています。
全体的な手の動きが分かりやすいと思うので、弾いてる内容が伝わりやすく、一番おすすめです。
軽い注意点ですが、ギターの角度は意外と自分の体とズレています。(体に対してギターが斜め)
なので、自分の正面にカメラを置かないように注意しましょう。
右手の動きを強調する:ギターソロにおすすめ
右手の動き、ハイフレットなあたりを強調するには、右手側から角度を付けて撮ると良いです。
ギターソロなど、両手がハイフレット側にある、ソロの動きを良く見せたい場合には有効です。
ただ、普通にコードを弾く姿などはうまく撮れないので、ソロだけで使うなど使い所は注意したほうが良さそうです。
左手の動きを強調する:弾き語りにおすすめ
先ほどと逆に、ローフレットなあたりを強調するには左手側から撮ります。
開放弦をずっと使う、右手の動きがシンプルで強調する必要がないという点で、弾き語りに向いていると思います。
弾き語りの場合、あまりフレット移動がなくギター全体を映しても動きが少ない動画になるので、左手寄りがいいのかな〜と思いますね。
カメラの距離
単純に、離して撮れば体全体が映る、その代わりに細かい部分は撮れなくなる。
近づければ細かい部分は撮れるけど、全体は映らなくなっていきます。
立って弾く場合
やはり、カメラを離して全身を映すのがおすすめです。
立って弾く→弾きながら動く、ということなので、ライブ感や迫力を出すためには全身を映しましょう。
また、動いた時に見切れることがあるので、体全体が映る+アルファぐらいまでカメラを離すのがおすすめです。
最近のカメラ(スマホでも)は綺麗なので、離して撮って、後でトリミングしてもそれなりに綺麗なままですし。
座って弾く場合
ギター全体が映るぐらいまで近づけるのがおすすめです。
座ってると動きはあまりないので、手の動きを強調するのが良さそうです。
その他設定
ぼかし
ぼかしを入れるとおしゃれな雰囲気になります。背景をぼかすのはいいと思います。
ただし、ぼかしすぎるとギターの端がボケたり、ぼかしすぎると弾いてる姿までボケてきたりします。
ここは好みですが、ボケすぎてると視聴者目線で見づらいのでボケすぎてない方が私は好みです。
解像度とFPS
上げれるだけ上げようぜ〜〜
ではまた。
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