
OBSのおすすめ設定(macOS Monterey/OBS 28.0.3)
ひさびです。Fです。
以前、以下の記事でOBSのおすすめ設定を記載しましたが、OSやOBSのバージョンアップと共に見直す箇所があったので最新情報を載せておこうと思います。
細かい設定の意味は前回記事を参照してください。
今回の前提
前回同様です。
配信するゲーム機器
Switchになります。
随所で解像度、FPSの設定がありますが、今回はSwitchに合わせて、解像度:1920*1080(HD)、FPS:60fpsを設定します。
他の機器で配信する方は、解像度とFPSを機器に合わせたものにしてください。
配信先のプラットフォーム
YouTubeを想定しています。
YouTubeは他のプラットフォームよりも遥かに高解像度をサポートしているので、まずはYouTubeのスペックに合わせた設定にします。
他のサイトを利用する方は適宜読み替えてください。
↓天下のYouTube様のサポート動画スペック
https://support.google.com/youtube/answer/2853702?hl=ja#zippy=%2Cp-fps
OBSの設定
ここからが変わっています。
変更点の要点
以前の記事では、以下の記載をしていました。
macの場合、ハードウェアでエンコードの設定で録画したファイルが、Final cut pro/Quick timeで再生できないと言うことがありましたので、ハードウェアエンコードにはしないほうが良さそうです。
macOS 11.5.2(Big Sur)、OBS 26.1.2で発生
(最近動画撮ってなくて気付くの遅れましたが、)気づいたらハードウェアエンコードできるようになっていました。
ハードウェアエンコードの方がPC負荷が低いので、こちらを使っていきます。
映像の設定
OBSの設定>映像で開ける設定で、OBSで作成する映像の解像度などを設定します。

基本的にはSwitchの映像スペックそのままの設定にします。
配信設定
設定>出力>配信から開ける設定で、配信に適用される設定です。

エンコーダはハードウェアエンコーダにします。
色々試してみたところ、Bフレームをオンにすると映像がカクついたので、オフにします。
キーフレームやビットレートはYouTubeのサポートページに記載のある数値にしてます。
録画の設定
設定>出力>録画から設定できます。


配信と同様の点を変更しています。
オーディオ

前回と同様かな?
細かい解説は前回記事参照してね記事なのでただの画像祭りになりましたが、参考になれば幸いです。
ではまた。
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