
ZOOM AMS-24良かったです【レビュー】
Fです。先日以下の記事で同期演奏に良さそうなオーディオインターフェースを何個か紹介しました。
早速ZOOM AMS-24を買ってみたのでレビューします!
ZOOM AMS-24とは
SNS上でライブ配信するミュージシャンやクリエイターのためにデザインされた、軽量コンパクトなUSB-C接続のオーディオ・インターフェース。
https://zoomcorp.com/ja/jp/audio-interface/audio-interfaces/ams-series/
軽量さが売りのオーディオインターフェースです。
22/24/44の3種類あり、インプット/アウトプットの数が異なります。
今回購入したのは24なので、インプットが2つ、アウトプットが4つになります。
サイズ感と携帯性
サイズはマジで小さくて、タバコ2箱重ねたぐらいのサイズです。
重さもスマホより軽いです。
USB-C接続でUSB給電(別の電源が不要)ということで、本当に携帯性は抜群です。
入出力
公式サイトを見たらわかりますが、XLR/TRSコンボ入力が2系統、ヘッドフォン出力が2系統、外部モニター用TRS出力が2系統になります。
出力
アウトプットが4と書いてありますが、端子の数が4で、ステレオを出力できる数としては3つになります。
→ステレオのヘッドホン端子×2 + TRS出力2端子(2端子でステレオ)
メーカーによって書き方はまちまちですが、AMS-24はこんな感じです。
大事なポイントとして、PCから見るとドライバは4OUTです。アウトプット1-2がヘッドホン端子1とTRS出力2端子、アウトプット3-4がヘッドホン端子2に割り当てられています。
なので、同期とかで使えるぞってことですね。
入力
特筆すべき点はないですが、普通にHi-Z/ファンタム電源とか使えます。
同期用として使ってみてどうだったか
携帯性や配信むけのAMS-24ですが、私は4OUTを活かして同期用として使いたかったのです。
結論としては最高でした。
同期自体は別のオーディオインターフェースでやったことがあったので、DAWの設定をドライバ変えてし直しただけですが、すんなり使えました。
あと、スタジオに持っていくと考えるとやっぱり小さくで軽いのはいいですね。電源も不要ですし。
ドライバのインストールが必要ないなどもさりげなく良いです。
注意点
ヘッドホン端子がステレオミニプラグなので、持っているヘッドホンによっては変換が必要です。
また、4OUTあるリッチなオーディオインターフェースだと、内部の音の流れをミキシングするためのソフトが付いていたりしますが、AMS-24にはないです。DAWなどできっちり設定する必要があります。
配信系機能
まだ特に使ってないです。。
多分使わないかと。
モバイル機器での利用
スマホやiPadでも使える点も売りの1つですが、今のところ特に使ってないです。
iPadは持ってるのでそのうち使ってみようかな〜。
総評
買う前に結構スペック見て検討していたので想像通りではありましたが、やりたいことはバッチリできて良かったです!同期演奏用としても良い製品だと思います。
ではまた。
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