【DTM】曲が完成/ミックス完了したらやっておくこと
オ!ヒサビじゃん!Fです。
今回はDTMにおいて曲が完成/ミックス完了したらやっておくべきことについてです。
ズバリ!全ての音源の書き出しでしょう!
ま、これが今回の全てです。
曲が完成したら、全てのパートのバラ音源、midiファイルを書き出しましょう。
やる理由
DTMの場合、なんらかのDAWを使っていて、そのプロジェクトファイルに全てが保存されていますが、いずれそのプロジェクトファイルは開けなくなります。
理由は色々ですが、主にはOSの更新に伴って使っているpluginやソフトシンセが動かなくなったり、そもそもDAWを乗り換えたりによって開けなくなります。
開けるけどpluginが動かない、という程度であれば、midiは出力できるので譜面は作れますが、DAW乗り換えたりしてプロジェクトそのものが開けなくなると何も取り出せなくなります。
とはいえ、シンセが動かないと、もうその音色は再現できなくなります。
怖いですね。
だから書き出ししておこう
なので、完成したら書き出しして保存しておきましょう。
極端に言えば、別のPC/DAWでその曲が再現/更新できるぐらいに書き出ししておくと安心ですね。
私の場合は、全パートをパラでWAVに書き出し/midi書き出し/テンポをメモ/シンセの設定などをスクショしてます。(歌詞とコードはテキストで保存)
まあこれだけあれば復活できるだろ・・・
Cubaseのコードトラックでコード進行メモしている場合はそれもメモっておくと良いですね。
曲完成するとついついプロジェクトを放置してしまいますが、今後のためにもこまめに書き出ししておきたいですね。
私はDAW変えようかなと思い立って初めてこのことを考えました。(そして10年近く分のプロジェクトを見直すことに)(そしてplugin使えなくなってたり)(そして絶望)
おまけ
Cubaseだと一括でパラ書き出しできます。
さらにおまけ
完成したら不要ファイルは削除するとHDDの容量圧迫しなくて良い。
ではまた。
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