運動音痴が筋トレとヨガしたらドラムが良くなった話
ご無沙汰です。Fです。
最近は久々に友人とスタジオ入る予定があったり、新しいバンドを組もうとしてみたり、段々音楽活動を再開し始めています。
そんなこんなでドラムとギターを楽しく練習している日々です。(ブログは相変わらず滞ってますがね…)
今回はそんなドラムにまつわるお話です。
筋トレとヨガしてみてたよ
昔以下の記事でちょろっと触れましたが、全く運動したことがない人間なりに筋トレなんてものをしてました。
これが、ドラム演奏にも非常に良かったんですね。
何が良かったのか
上の記事で触れていたNIKEのアプリでは、コーチの音声が、体を動かすときにどの部分がどう動くのか、力の入り方、伸び方を細かく教えてくれてます。
これにより、体の動きの理解が進み、体の動きが意識できるようになってきました。
単純に腕を動かすだけでも、体の腕以外のパーツはどうなっているか、呼吸は、といったことをよく教えてくれます。
特にヨガは姿勢矯正の面が強く、良い姿勢とは何か、体幹とは、という点をよく教えてくれていて、良かったです。
(まあ体への意識なんてスポーツ経験者にとっては当たり前なことかも、、、)
変わる意識とカラダ
楽器演奏ももちろん体を動かします。自分が演奏するときも体の動きを考えるようになりました。
例えばドラムでは、座った時の姿勢、腕や足の持ち上げ方、など強く意識するようになりました。
昔、tricotの元ドラマーkomakiさんのセミナーに行ったときに「体幹をブラさないことが重要」「練習の時に、スマホで自分を横から撮って、ブレてないか確認するといい」というアドバイスを受けました。
動画はいつも撮っていましたが、実際、意識するようになってからブレが少なくなったと思います。
また、長時間叩いて疲労を感じた時や演奏をミスる時、体のどこが疲れているのか、コントロールしきれていないのか、といったことも考えられるようになり、どこを直せば良いのかがわかりやすくなりました。
まとめ
楽器やってる人って文化系が多くて、ちゃんとしたスポーツ未経験な人も多いと思います。私もそうです。
ただ、楽器演奏も体を使う以上、体のことを考えて行うのは非常に大事だとより強く思うようになりました。
マッチョになる必要はないですが、体を意識できるように己の意識を変えていく意識を持てると良いのかなと思います。
ではまた。
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