【オンライン】リモートで2人ゲーム実況してみました【在宅】
先日初めてリモート飲み会というものをしてみました。Fです。
家にいると無限に酒が飲めてしまいますね。困ったものです。
そんなこんなで引き続き引きこもり生活をしているわけですが、直接会っての俺Tribe活動もできない状態なので、最近はリモートで作曲したり2人ゲーム実況を撮影したりしています。
今回はその方法について説明します。*複数人で実況をする人向けです。
用意するもの
ゲームをやる人が必要なもの
- 画面共有ができる通話アプリ(Zoom,Discode,Skypeなど)
- ゲーム実況に必要な機材(キャプチャなど)→詳細は前回の記事参照
ゲームを見る人が必要なもの
- 画面共有ができる通話アプリ(Zoom,Discode,Skypeなど)
- 声が録音できる機材
構成
基本的なゲーム実況のやり方は前回と同じです。
単純に、ゲームを録画しているソフトを通話アプリの画面共有で相手に見せます。
その状態で、お互いの声は自分で録音し、後で組み合わせればOKです。
ちなみに通話アプリのおすすめはDiscodeです。
圧倒的にラグが少なく、また音質もいいです。ラグがあると、会話のテンポが悪くなってしまうのでここは重要です。
つなぎ方の例
私がやっているやり方ですが、以下のように繋いでいます。(オーディオインターフェースとDAWを使っているので結構複雑です。)

ゲームをする側、の基本は前回の記事と同じで、Elgato Game Captureの画面をDiscodeで見せています。
macの場合
実はmacの場合上記構成ではできません。
Discodeのmac版では、画面共有をした際に画面の音を相手に送れません。つまり、このままではゲーム音が相手に届きません。
解決策としては、BlackHoleと自分のマイクの入力を組み合わせた複合機器を作りそれをDiscodeの入力にあてるやり方か、以下の形です。

頭がいいのか悪いのかわかりませんが(笑)、さらにSkypeを立ち上げてゲーム音だけはここで送ります。
Discodeはラグが少なくて良いのですが、mac版はベータ版とされており、昨日が使えないことがあったりします。安定感で言うとSkypeは結構良いのですが、こちらはラグがあります。
なので、ラグが出て欲しくない画面はDiscodeで送り、音声はskypeで送ります。
また、もう1つのメリットとして、アプリが分かれているので、ゲームを見る側の人はそれぞれのアプリの音量を上下すれば自分にちょうど良いバランスで聴くことができます。
まだまだ在宅期間は伸びそうなので、色々オンラインでやれるやり方を模索して乗り切りたいと思います。
ではまた。
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