俺Tribe ババアのアルバム解説3 BLUE BEAT AGE
こんにちは、Fです。
なんだか非常に寒なってきた今日この頃、私も寒いギャグを考えてみました。
「リベンジマッチョ」
いかがでしょうか?
そんな寒さの中、ババアのアルバム解説最終回です。
今回はBULE BEAT AGEです。
曲ができた経緯
この曲はあらyottoが大体完成してきて、自己満足の真っ只中に作った曲です。
満足しすぎて、集まっても「俺ら最高だよな?」しか言わなくなって、曲作りの熱意を忘れかけてた時でした。
とりあえずなんか作るかというテンションで、おもむろにビートロックがやりてえなということで。
順番は忘れましたが、前の2曲がババアの歌だったので、タイトルをBBAと略せる様にしようと言ってタイトルを決めて、同じフレーズ連呼のメロディにしようとか決めた後、ビートロックってこんなんやろ的な打ち込みをして・・・という感じだった記憶があります。
ビートロックだしアツいパワーコードで始まるしかねえという気持ちです。
アレンジとか機材とかの解説
コード
アホみたいな進行してます。半音で動くとかOnコードとか転調しまくり。
実は(?)歌い出しのサビと、1番のサビでコード進行が変わってます。
ベースだけ聞くと、歌い出しに比べて1番は半音低くなる様になっているという・・・上物は企業秘密ですぞ。
ABメロはまあ普通なビートロックです。
ギターソロは3パートに分かれていますが、1つ目は、よくあるブルースのフレーズ(5,6度でジャカジャカやるやつ)を半音ずつ上げてったらどうなるんだろうという気持ち。
2つ目はビーイングがやりそうな90年代J-POPジャズアレンジ。
3つ目は4,5,6mの進行を転調し流れ繰り返してます。謎すぎる。危うく帰ってこれなくなりそうでしたが、無駄に変拍子なキメで無事に復帰します。
最後の大サビ?はすかんちの気持ち。
アレンジ
前述の通り、ビートロックを目指してます。
なので、ギターは男らしくパワーコード、シンセが目立つ様に、で。
ドラムはバスドラ少なめで。
最後の大サビだけはすかんちの気持ちで。
ちなみに、めちゃくちゃ使われているBLUE BEAT AGEと言ってる歌はほぼ全部コピーです。(手抜きか。)PANを移動したりフランジャーかけられたりしながら彷徨い続けている。
ミックスとかと機材
今回はドラムは打ち込みで、俺が購入後半年以上持て余していたBFD3を使ってみました。時間がなくてあまり打ち込みをこだわれなかったのが残念。
右のギター、シンセ類を私が担当しました。後は上のハモりとラストのボーカル。
ギター、難しいネ。
シンセはCubaseに付いてたHALion Sonic君を活用。シンセはあまり使ったことがなかったので、新しい楽しさに目覚めそうです。
この曲は常時ドラムと、左右のギターが鳴っているのでミックスはしやすかったです。どちらかというとこの曲だけ音圧が出てしまって他との調整が大変でした。
総括
DTMブログと言いつつ全然書いていなかったので、アルバムの作曲経緯などを書いてみました。
本当はテクニック的なお役立ち情報を書いてPVアップや!と思ってましたが、普通のブログになりかけている・・・
まあこんな感じで今後も緩く書こうと思うので、面白がってもらえればいいかな。
では。
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